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Aqoursキャラともし一夏を過ごせたら

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
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9話

あらすじ「Aqoursとの懇親会を終えた主人公。善子のようなタイプの女の子が彼はお気に入りなのである。そして彼はそのままバイトへ千歌と果南ちゃんと向かうことになる。そこで二人に梨子との会話を突っ込まれ、冷やかされるが....」.

みんなで別れた後、果南ちゃんと千歌と俺でそのままバイトへ向かうことになった。
 
僕「しかしAqoursって凄いな。どれを取っても美少女ばかり、良い子ばかり....善子は少し生意気だけど。」
 
果南「君は善子がお気に入りなんだね。」
 
 
僕「なんかああいうやつ好きなんだよな〜俺。」
 
 
千歌「梨子ちゃんの前で鼻の下伸ばしちゃって〜!」
 
僕「あれは仕方ない。男なら高確率で惚れてしまう」
 
千歌「本当にね!梨子ちゃんが転校してきた時、思わず奇跡だよー!って叫んじゃったもん。」
 
僕「梨子ちゃんと一緒にお出かけしたい....梨子ちゃんの作ってくれたサンドイッチ食べたい....ああ...」
 
そんなこんなで宿に着いた。さてと、今日も1日バイト頑張るか....
 
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
僕「ふう、今日も疲れたな。」
 
果南「お疲れ様〜。じゃ、私はこれで。2人ともまたね。」
 
 
僕 千歌「またね〜」
 
僕「じゃ、俺もここで。明日は休みだしゆっくり休むよ。」
 
 
千歌「えっ...あ....うん。またね!」
 
?どうしたんだろうか
 
僕「またな。」
 
家に帰ってゆっくり風呂に浸かる。
しかし今日はリア充な1日だったな....まさかのモテ期到来なのかもしれない。明日は昼まで寝て、昼から色々したいな....
帰り際の千歌の顔がまだ脳にこびりついてる。何か悪いことしたのかな俺....
 
 
風呂から上がり部屋に戻り、ケータイをいじる。千歌からラインが来てた。
 
 
千歌「あのさ...明日もし良かったら、午後から沼津に行かない?この前約束した...」
 
 
あ、まさか俺が気を利かせて明日行くか?って言ってやれなかったから悲しそうな顔してたのか.....幼馴染失格だな...
 
 
僕「もちろん良いぞ。練習終わったらまたラインしてくれ。」
 
 
千歌「本当に!?やったーー!!!絶対ね?約束だよ!?!?」
 
 
僕「わかったわかった。わかったから早く寝なさい。」
 
 
千歌「はーい!!!じゃあおやすみ!!また明日ね!!」
 
僕「はいはい。おやすみ。」
 
 
俺も疲れたし、そろそろ寝るか。....と思った矢先にLINEが来た。なんだよもう.....とLINEを開く。
 
 
曜「今大丈夫?」
 
なんと曜ちゃんからだ。一体、どうしたんだろうか...
 
僕「うん、大丈夫だよ。」
 
 
曜「あのさ、良かったら今度2人きりで話さない?」
 
 
マジか.....気まずい!!でも断るのも嫌だな....
 
僕「良いよ!また次の休みの日連絡するね。」
 
曜「了解であります!」
 
僕「じゃあ、おやすみ。明日も練習頑張ってね。」
 
曜「ありがとヨーソローッ!おやすみなさい。」
 
 
曜ちゃんと2人きりか、昔は割とあったけどあの時以来...
なんにせよ、ただことじゃ無いな。
 
 
おきてー.....おきてよー......!
 
 
うん...遠くで何か聞こえる....?.
 
 
起きないとキスしちゃうよ〜....
 
 
この声....まさか....千歌!?
 
 
僕「うおっ!!!?」ガバッ
 
 
千歌「もう、やっと起きた!!どんだけ寝てるの!!」
 
僕「うわ、もう11時か....って千歌、お前まさか練習帰りすぐ来たのか!?!?」
 
 
千歌「うん!走って帰ってきたよ!」
 
やはり....びしょびしょだった。エロじゃないよ!!!
ところどころ、床にシミができている。
俺の部屋はクーラーをつけてるので、心底寒いだろう。
 
僕「お前、ビショビショじゃんか!ほら、脱がないと風邪ひくぞ!タオルもやるから!あとこれ、着とけ」
 
俺の服などは大体、畳の部屋に置いてる。だからここにはなかったのだ。自分の着てた服を千歌にやった。、
 
 
千歌「ありがとう〜!実はさっきから凄く寒くて....よいしょ、よいしょ」
 
千歌がいきなり服を脱ぎだすもんだから目をそらすタイミングを失った。
 
千歌「って、なに見てんの!///」
 
 
僕「いや、お前がいきなり脱ぎだすから!」
 
 
千歌「.....まあ、君ならいいけど...///」ぼそっ
 
俺は難聴キャラなんかじゃない。ちゃーんと聞こえてるぞ、千歌。
 
 
僕「俺にならいいってどういうこと?」
 
 
千歌「聞こえてたの!?///そのままの意味だよ...///」
 
 
僕「まあ俺たち、昔からの仲だしな。お互いのあんなとこやこんなとこも見てるし。」
 
 
千歌「君はほんっとーーーーににぶちんだね!!もう知らないっ!汗拭くからあっち向いてて!」
 
僕「はいはい...」
 
 
後ろを向く。きっとすぐそこにはあんなとこやこんなとこを拭いてる千歌が....いやいや、煩悩退散。しかし千歌の身体、昔見たときと全然違うかったな...
胸ってあんなに育つのか.....
 
千歌「はい。もうこっち向いてもいいよ?この服、君の匂いがするね...いい匂い」ニコッ
 
 
まあ俺の匂いも嗅ぎ慣れてるだろうしな...でもなんか嬉しい。匂いフェチ故に。
 
 
僕「おう...てかなんでそのままきたんだ?家帰ってから来たら良かったのに。」
 
千歌「楽しみだったからしょうがないじゃん!それに、君絶対まだ寝てると思ってたからさ。」
 
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